アマチュアの心で始めて、プロの仕事でまとめる

コムラボ代表理事の山田です。良い記事を読んだのでご紹介。

3月11日とツイッター 福島を発信してきた科学者「最後の講義」
https://www.buzzfeed.com/satoruishido/3-11-hayano-san

> 人がやらないことをやりはじめた人は、誰もが最初は「知らないことをやっている」アマチュアだ。やがてプロになっていく。
> アマチュアの心で始めて、プロの仕事でまとめる。それが研究の面白いところなのだ。そして、と早野さんは続ける。

7年前にコムラボをはじめたきっかけは「せっかく足利に住むのだからもっと楽しくできないものか」という、とても個人的な動機からです。

ネット放送局をはじめたのは自分がIT技術者だったから。動画、放送の知識なんて素人で毎週の放送は試行錯誤。続けていくうちに地域の情報発信の課題に気づき、コワーキングスペースSPOT3、地域メディアあしかがのこと。につながっていきます。

それまで地域に興味がなかったし、地域活動もしていなかった自分がいつの間にか地域のプレイヤーになってしまうという違和感は今でもあります。地域に興味がなかった昔の自分に今の自分はどうやったら興味を持って貰えるかを意識してやってます。

今度、某大学で地域のプレイヤーとしての講演をする機会を頂きました(情報が公開されたらお知らせします)。ある意味、プロに片足を突っ込んでますが、全然足りない。「IT技術者」だけだった自分が7年掛けて「ITx地域メディアx地域の拠点運営x地域の人材育成」くらいまで広げられましたが、まだ足りないよね、まだ何かあるんじゃないかと日々精進です。

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代表理事 山田 雅俊

NPO法人コムラボ 代表理事、足利経済新聞 編集長、サードプレース「マチノテ」運営 。生業はIT系。システム開発、Web製作などIT業務の経験を生かし、地方都市における情報格差の課題解決へ向けて企業・NPO法人の両面から取り組む。