奄美大島視察旅行 3日目

技術担当の小手森です。奄美大島の3日目は、「しーまブログ」などの奄美大島の地域メディアを運営するしーまさんにお邪魔しました。地域メディア運営ならではのお話や悩みなど、いろいろと情報交換をさせていただきました。

しーまさんで発行しているメディアのほとんどはウェブと紙媒体両方での展開をしているのですが、聞いてみるとウェブをメインにやっていこうとしたメディアも、いざ紙で発行してみると反応が良かったそうです。コムラボも近年は紙媒体にも力を入れるようになりましたが、やはりターゲットの属性を見ながら媒体を選択してテストすることは大事だと改めて感じさせられました。

しーまさんが発行しているメディア冊子。奄美大島の各所で見られる。

そのほか、現在やっている取り組みや、これからの課題などのお話をさせていただきました。その後も奄美大島あるある、みたいな話で盛り上がったり、視察旅行であることを忘れるくらい楽しかったです。

しーまさんにお伺いして思ったことは、みんなコミュ力すごいな…と。なんというかすごく居心地が良い。こういった方々が集まることで、周りを巻き込む力が生まれていくのだと、ひしひし感じました。そしてあっという間に時間は過ぎ、最後は集合写真を撮影して、しーまさんを後にしました。

集合写真。みんな良い笑顔。

3日間にわたる奄美大島への視察旅行は、これで一旦終わりです。この後はお昼を食べ、お土産を買って、ジェラートを食べ、砂浜を散歩し、飛行機に乗り、夕飯を食べ、帰りました。食べ過ぎ。本当は午後の出来事も細かく書こうと思ったのですが収拾がつかなくなりそうなので、ひとまずメインイベントをお届けしました。後日、もしかしたら番外編として早朝ランニング編やお土産購入編、砂浜黄昏編などが書かれるかもしれません。とにかく貴重な体験ができた3日間でした。

ちなみに、家に着いたら気温が0度になっていて衝撃を受けました。奄美大島は16度もあったのに…。

気温0度。足利の夜は寒い…。

この記事を書いた人

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小手森 泰介

コムラボのエンジニアリング担当。足利生まれ。大学進学をきっかけに上京するが、地元で働きたいと考えるようになり、足利にUターン転職をする。その後独立し、フリーランスとしての経験を重ね、2016年に株式会社リクシスを設立。趣味は陸上競技とピアノ。ここ最近の関心事は「地方での働き方」。