クラウドソーシングのお仕事の形式を説明してみました!
こんにちは!コムラボでデザインを担当している武井です。今週からクラウドソーシング活用講座の相談窓口がオープンしました。クラウドソーシング活用講座を受講された方限定で、クラウドソーシングについて何でも相談できちゃう窓口です。窓口は僕が担当しますのでお気軽に窓口におこしください!
※今のところサポート窓口はオリエンテーション受講者のみになります。
※10月中にも活用講座が開催されるので、クラウドソーシングが気になる!という方は是非ご参加下さい。開催日時は追ってお知らせします。
さて、これからこのブログのスペースを借りて、皆さんから寄せられたクラウドソーシングについての質問を分かりやすく解説していきたいと思います。まず受講者の皆さんから質問の多かった、クラウドソーシングのお仕事の種類についてまとめたいと思います!
クラウドソーシングには主にコンペ形式・プロジェクト形式・タスク形式の3つのお仕事の種類があります。
1.コンペ形式
コンペ形式はクライアントが複数の提案を集めて、その中から気に入ったものを1つ選ぶ方式です。ロゴやチラシの制作、ネーミング募集、翻訳などの一つの作業で完結する仕事に向いています。クライアントが募集した依頼に対して、受注者はロゴの依頼ならロゴの画像を直接アップロードして提案します。そうして集まった複数の提案の中から、クライアントが気に入った提案を選び、選ばれた受注者に報酬が支払われる仕組みです。
2.プロジェクト形式
プロジェクト形式はパートナーを選び、1対1でお互いに相談しながら進める形式です。ウェブサイト制作や、システム開発などの複数の工程からなる仕事に向いています。クライアントが募集した依頼に対して、受注者は計画を作成しどういう流れで仕事を進めるかを提案します。クライアントはその計画の中から最も良いと思う計画を選んで、受注者を選びます。そこから1対1でお仕事がはじまります。
3.タスク形式
タスク形式は複数の⼈に対して、簡単な単純作業を⼀括して依頼できる形式です。アンケート、データ⼊力、カンタンな記事作成など、一度に多くの提案を集めたいお仕事に向いています。数分でできる仕事がほとんどで、スマホ1つでお仕事を完了できるお手軽なお仕事方式です。1件1件の単価はコンペ形式やプロジェクト形式に比べて安いですが、数をこなすことでまとまった報酬になります。
この3つがクラウドソーシングでやり取りされているお仕事の形式です。最初は実績がなくてもお仕事の受注ができるコンペ形式とタスク形式がオススメです!最初はいろいろ複雑に見えるかもしれませんが、実際にやって見ると仕組みがすぐに分かると思います!
クラウドソーシングで分からないことがありましたらお気軽にクラウドソーシング相談窓口におこしください!