デザイン・レイアウトの参考になる書籍3選!!

お久しぶりです。コムラボでデザインを任されている武井です。

今回は私がグラフィックデザインを学ぶ上でお世話になった本を紹介したいと思います。これから独学でデザインを始めたいと思っている方のためになる記事になればいいなと思います!

1.デザインのルール、レイアウトのセオリー。

デザインのルール、レイアウトのセオリー。
デザインのルール、レイアウトのセオリー。 伊達千代MdN 2010-07-27
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この本はチラシや雑誌を作る上で大事なコツやセオリーが具体的にまとめられています。

人の目を引きつけるデザインや、読みやすくするためのレイアウトの手法など、実際の作例を見ながら解説を読むことができるのでとても分かりやすく、サクサク読み進めることができると思います。

具体的な内容ですと、例えば雑誌などで大きく余白のあるページがありますよね。この大きな余白にもっと文字とか入るのになーって思ったことはありませんか?

でもこの余白っていうのがデザインする上で大事な要素で、余白を大きく取ることで風通しを良くして読みやすくしたり、他の情報を強調したりとさまざまな効果があります。「何となく空いている」ではなくて「意味があって空いてる」わけですね。

なぜそのデザインが魅力的に見えるのか?機能的なのか?というのがよく分かるようになります。オススメです!

 

2.誰でもデザイン レイアウト・デザインのアイデア集

誰でもデザイン レイアウト・デザインのアイデア集
誰でもデザイン レイアウト・デザインのアイデア集 大谷 秀映翔泳社 2008-01-16
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チラシのレイアウト集がジャンル(業種)ごとに載っている、レイアウトのネタ帳のような本です。

例えば美容室さんのチラシならこういうレイアウト、雑貨屋さんのチラシだったらこういうレイアウトが良いよ!というのが各ジャンルごとに6〜12パターンくらい載っています。

何となくありますよね、美容室さんのチラシってこういうレイアウトが多いよね!みたいな。そういう○○っぽいと思えるレイアウトパターンがずらーっと並んでいるので眺めていても面白いです。

レイアウトのアイデアに煮詰まった時にとても即戦力な本になります。オススメです!

 

3.デザインの組み方、見てわかるレイアウトの新ルール

デザインの組み方 見てわかるレイアウトの新ルール
デザインの組み方 見てわかるレイアウトの新ルール 甲谷一誠文堂新光社 2011-09-21
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ある目的のデザインに対して「良いデザイン」と「ダメなデザイン」を並べて、どこがどうダメなのか、どこがどう良いのか。Before/Afterでデザインを解説していく本です。

例えば、女性向けのデザインだったら文字の大きさはこうすべき!配色やレイアウトはこう!と写真付きで分かりやすく掲載されています。

Before/Afterに対して1つずつ変更点や修正点が解説されているので視覚的に分かりやすく、見ていて楽しい紙面構成になっています。

デザイン構成の重要さが分かるとても実践的な本です。読みやすいのでオススメです!

 

いかがでしたでしょうか!

これからデザインをはじめたい人に特にオススメの3冊でした。イラストレーターやフォトショップの使い方の本に関してはまた次回紹介したいと思います。それではまた!

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