「栃高教研学校教育相談部会」で不登校をテーマに講演しました
コムラボ代表理事の山田です。
6月29日、宇都宮市の栃木県総合教育センターで不登校をテーマに講師を担当しました。主催は「栃木県高等学校教育研究会学校教育相談部会」です。略称で書いても「栃高教研学校教育相談部会」。事務局の方と何度もやりとりしましたが未だに覚えられません・・・。
講演のきっかけは今年の4月にこのブログに書いた記事です。
この記事を目にした旧知の先生からお声がけがあり、講演する機会をいただきました。情報発信は大切ですね・・・。
演題は「元不登校だった複業家、今だからこそ話せるあの時のこと」です。「高校の先生たちに不登校当事者だった立場から話をして欲しい」とご依頼が。今は珍しくありませんが、二十数年前の当時、不登校は明らかに異端でした。私にとっての黒歴史です。それこそ感情面では真っ黒なので、これだけで話すと講演の立て付けとして好ましくないと思いました。先生と相談し、不登校の体験談を話しつつ、これまでのキャリア、これからの働き方についてお話ししました。
高校の先生100人を前に話すのは、さすがに緊張するかなと思ったのですが、そこはコロナ禍。大きな会場で適度に間隔を空けて着席されていたので、思ったよりマイペースで話すことができました。