足利のWebマガジンはじました
NPO法人コミュニケーション・ラボはWebマガジン「あしかがのこと。」を創刊しました。このマガジンはPublishersというWebマガジンシステムを使っています。
去年から「地域の情報共有の肝はSNS以外なのでは」という話がコムラボ内部で出てきました。
SNSは人間関係を補完するもの・・・特に Facebookは「ネットを使っていたら面白い情報にぶつかった」というより「自分の興味関心・人間関係を強化する」傾向のツールだと考えています。
それでは、何が地域の情報共有や発信に有効なのか。「結局、Webなんじゃないかな?」というのが私たちが辿り着いた1つの答えです。
丁度良いタイミングで素晴らしい出会いがあったこともWebマガジンの創刊を後押ししてくれました。去年秋に都内で行われた日本財団CANPANプロジェクトのイベントにて、中里さんをはじめとしたPublishers開発者の方々に出会い、パイロットプログラムに参加させて頂きました。それから数ヶ月が経った3月、Publishersはサービスを開始しました。
私たちがやりたいことは、足利の情報を「こまめに(月2回発行)」「てがるに(ネットで読める)」お届けすることと、地域の情報共有・発信に Publishersという素晴らしいツールがあることを広めたいと考えています。そのためにまずは自分たちでどんどん使うこと、また、 Publishersの導入サポートを地域で行うことをやっていく予定です。
まずは出来たての創刊号をご覧ください。